命に有難う

慢性腎不全とmanpukの美味しい食事療法

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吸い物

 成分の参考値

カロリー 10kcal、蛋白 1g、塩 0.5g、カリウム 130mg、カルシウム 35mg
蛋白配分g : 肉類 0.7、色野菜 0.3、淡色野菜、0、

 材料 使用量 (目安)

 01. 小松菜……………20g (小株1わ)
 02. 50%減塩だし割り醤油…5g
 03. 鰹削り節…………3g
 04. 根しょうが………1g

作り方

1.鍋に水300g入れ沸騰させる
2.小松菜は付け根の土をよく洗い落とし、沸騰した鍋に入れる
3.再沸騰して1〜2分ほど経ったら火を止め小松菜を取り出し、根を切り落とし、土がついていたら洗い流し、適当な長さに切り、お椀にうつす
4.小松菜を茹でた鍋のお湯に鰹節をいれ中火にする
5.お椀の小松菜に、しょうがと出し割り醤油をかける
6.鰹節のだしが取れたら火を止める
7.鍋から茶こしアミで、鰹節をこしながらがら鰹だし汁をゆっくりお椀に注ぎますが、小松菜の土が鍋の底に有る場合が多いので注意してください

 米は低蛋白になるほど味が淡白になりますので、そのご飯の味に退屈しないためにも、吸い物や味噌汁は白いご飯の食事には欠かせません。
 小松菜の味と香りに鰹だしの風味が加わり美味しい一品になります。
 鰹削り節からのだしのとり方は種類によりいろいろですので、鰹削り節の袋に書いてある方法を参考にしてください。 鰹だしと減塩醤油少々だけで、十分美味しくなる一例としてここに記載しましが、具は好みに応じいろいろ変えられます。
 鳥肉のような癖の無い肉や魚貝をアクセント程度加えると、味も見た目も更に贅沢になります。
又、鰹だしの代わりに、
 酢 3g
 砂糖 2g
 ラー油と胡椒少々
を入れると中華料理にあうスープになります。
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