命に有難う

慢性腎不全とmanpukの美味しい食事療法

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料理の拡大 朝食セット(米飯編)

 成分の参考値

カロリー 550Kcal、蛋白 5.4g、塩 1g、カリウム 550mg、リン 130mg、カルシウム 160mg、
蛋白配分g : 肉豆類 0.9、乳製品 2.6、緑黄色野菜 1、淡黄色野菜 0.3、穀類 0.6

 材料…使用量 (目安)

 01. プレーンヨーグルト…… 60g
 02. 砂糖……………………… 2g
 03. りんご……………………110g(半分)
 04. 蛋白1/12ご飯……………300g
 05. 減塩ダシ割醤油………… 2.5g
 06. 減塩ダシの元…………… 0.4g 
 07. 米甘(白)味噌…………… 5g
 08. しょうが………………… 1g
 09. 長ねぎ…………………… 5g 
 10. 小松菜…………………… 40g
 11. 大根……………………… 15g
 12. 油揚げ…………………… 1.5g
 13. 大根つぼ漬……………… 4.5g
 14. 海苔の佃煮……………… 3.4g 
 15. 玄米入り煎茶の浸出液…150g

作り方

 この朝食は、実際に私が食べた実績に基づいて公開しましたので、材料の重さが端数まで書いてあります。作り方について特に説明の必要はないとは思いますが、私の苦心やこだわりについても知っていただければと記載しました。

01.お米一合を炊く時にダシ割醤油を加えます。炊きあがる時に良い香りがし、ご飯の味に深みを与えてくれます。
02.砂糖はヨーグルトに混ぜて食べます。
03.刻んだ長ねぎとしょうが、減塩ダシの元と甘味噌をお椀に入れ、少量の水を加え味噌を溶きます。
  香味野菜や調味料の、香ばしさや風味は煮込むと失われるので別にします。
04.他の野菜と油揚げを鍋に入れ、野菜からダシが出るまで煮込みます。
05.煮込んでいる間にリンゴの皮をむき、器に盛ります。
06.佃煮類を小皿に乗せますが、大根つぼ漬は細かく切ります。これはつぼ漬の貴重な味を、塊で食べてしまうと悲しいからです。。。〃(~o~;) チビチビ
  そのつぼ漬の上に海苔の佃煮を乗せてありますが、これは皿を海苔で汚さない……、いえ、本当は皿に付いた海苔が残るとえらく損した感じになるからです。
(-_-;)ワカルカナ〜
07.煮込んで野菜からダシが出たらその鍋にお椀の具を加えて混ぜ、お鍋の汁の淵に泡がたったら(一煮立直前で)火を止めます。
08.ご飯を器に盛り、茶碗に茶葉とお湯を注いだら出来上がりです。

  朝食がご飯(米)の時の標準的な組み合わせを紹介しました。
乳製品には蛋白が多いのですが、カルシウムを摂取する貴重な食品ですので、朝に食べるようにしております。
ヨーグルトには善玉菌が入っているのが嬉しいですね。アミノ酸スコアが100に近い、肉豆類の蛋白を、食べる食事の半分になる様にしたいのですが、この紹介した朝食で十分満足しており、この様な組み合わせで落ち着いております。
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