命に有難う

慢性腎不全とmanpukの美味しい食事療法

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料理の拡大 こんにゃく卵丼

 成分の参考値

カロリー 550Kcal、蛋白 9g、塩 1.5g、カリウム 320mg、カルシウム 85mg、リン 155mg
( 吸い物の成分も含みます)

 材料…使用量 (目安)

 01. こんにゃく………………70g
 02. 長ねぎ……………………50g
 03. 椎茸………………………15g
 04. 生姜…………………………5g
 05. トウガラシ…………………0.1g(辛党の方のみ)
 06. 水…………………………70g
 07. 50%減塩ダシ割醤油…… 10g
 08. 砂糖…………………………3g
 09. 蛋白調整(1/12)ご飯…250g(冷めているごはん)
 10. 鶏卵………………………55g
(以下は吸い物)
 11. 茗荷 ……………………5g
 12. 乾燥わかめ………………1g
 13. 50%減塩ダシ割醤油…… 5g
 14. 熱湯…………………150g

作り方

01.こんにゃくを薄く切り鍋に入れ、中火以下で表面の水分を飛ばします。
 これによりこんにゃくの食感が良くなるだけではなく、味がしみ込みやすくなり生臭さもなくなります。
02.水と醤油と砂糖を加えます。
03.続いて斜め切りの長ネギとみじん切りした生姜、縦にスライスした椎茸を加えますが、椎茸の茎は手で縦に裂い使用します。
04.私はここで唐辛子も加えますが、生姜のみじん切りのみで十分刺激的ですので、辛さが苦手な方はあえて使用する必要はありません。
05.煮立ったら弱火にして、汁が50g程度残るまで煮詰ます。
06.煮詰まったら汁をどんぶりのご飯にまんべんなくかけ、煮込んだ具をご飯に載せます。
07.ご飯の真ん中をくぼめて卵をのせ、電子レンジ(600W)で3分前後温めます。
 卵の縁が少し白くなったら出来上がり


香りの吸い物

01.茗荷を刻みますが大きめの方が噛んだ時の味と香りが強くなります
02.お椀の中に茗荷とわかめを入れ、醤油と熱湯を入れたら出来上がりです
03.塩味の加減は熱湯の量で調整してくたせさい

 今回はカロリー控えめで作ってみました。
満腹レシピとして、こんにゃくを上手に使えると便利です。
こんにゃくプリプリ、長ネギコリコリ、椎茸しっとり、食材による歯ごたえと味の組み合わせが気に入っています。

 私の食する汁や麺つゆ等の塩分の平均濃度は0.4%前後ですが、丼ぶりものは汁を煮詰めますので、私の料理の中では、かなり濃い味を楽しんでいます。
塩分が薄いと感じましたら、塩を加える前に更に煮詰めるか、砂糖を増量してみてください。

 熱湯を注いだだけの吸い物やみそ汁の野菜は、口に含んだ時、その野菜その物の香と味が際立つので、私は大好きです。
特にきのこ類は、香味の違いがはっきり出てくるのがうれしいです。
料理の拡大 具をこんにゃく、きくらげ、椎茸、タケノコにするとこんな感じです。
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