命に有難う

慢性腎不全とmanpukの美味しい食事療法

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料理の拡大 牛丼風コンニャク丼

 成分の参考値

カロリー 700Kcal、蛋白 8g、塩 1g、カリウム 200mg、カルシウム 100mg、リン 131mg

 材料…使用量 (目安)

 01. 塩……………………………5g(塩もみ用)
 02. コンニャク………………90g(冷凍前)
 03. 玉ねぎ……………………50g
 04. 牛脂………………………10g
 05. 乾燥鷹の爪…………………0.1g(辛党の方のみ)
 06. 50%減塩ダシ割醤油…… 10g
 07. 砂糖…………………………3g
 08. 焼酎………………………20g
 09. みず……………………120g
 10. 鶏卵………………………50g(好みの方のみ)
 11. ご飯蛋白1/12…………260g

 作り方

事前に冷凍コンニャクを作る
 A.コンニャクを5mm程度の厚さの板状にスライスし、それを手で不定形にちぎり牛肉らしい形にする。
料理の拡大 左はスライス、右はちぎった後
 B.冷凍するジッパ付き袋に塩とコンニャクを入れ5分程塩もみをする
料理の拡大 袋内で塩もみ
 C.そのコンニャクをザルに移して塩を洗い流し、しっかりキッチンペーパーなどで水をふき取る。
料理の拡大 塩を全て洗い流す
 D.塩もみに使用したジッパ袋内の塩も洗い流し、そこにコンニャクを均等に広げてた後、ジッパの袋から空気を抜き、冷凍する。
料理の拡大 重ならないように冷凍

調理の始まり
01.冷凍されたコンニャクをザルに移し、流水で解凍した後しっかり絞る。
02.次にコンニャクをフライパン等に乗せ、乾煎りし水分を飛ばしながら、好みの堅さ(私は表面が少しきつね色)になったら弱火にし、フライパンの温度を下げる。
料理の拡大 好みの堅さになるまで
温度を下げるのはそこに牛脂をいれた時に脂が跳ねるのを防ぐためです。
03.その牛脂が溶けたらコンニャクに絡ませる。
04.絡まったらコンニャクをいったんフライパンから取り出す。
05.玉ねぎを櫛形の好みの厚さに切りそのフライパンに入れる。
06.続けて刻んだ唐辛子、砂糖、だし割醤油、焼酎、水を入れ中火で煮る。
07.煮詰まって好みの水分量(私はご飯全体にかかる程度)になったらコンニャクをフライパンに戻す。
08.再沸騰したら一分以内で出来上がりです。
卵を使うか否かは好みですが、使う場合で生卵が苦手な方はコンニャクのすぐ後に入れ、卵が好みの火の通りにったら出来上がりです。
私は生卵の味が好きですので、丼になってから卵を割って上に乗せます。
09.温かご飯に乗せれば出来上がり。
料理の拡大 三つ葉は彩で成分計算はしていません。

 「コンニャク卵丼」の作り方に手を加えて、味や香りだけではなく、見た目や歯ごたえも牛丼風味にこだわってみました。
騙されて食べればちょっとハッピーになれます。

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